セラミックと鉱石の専門店です。

商品詳細

銀イオンセラミックボール 直径10mm/500g [cel-ag-10-500]

販売価格: 10,476円(税別)

(税込: 11,524円)

商品詳細

銀イオンセラミックボールは、抗菌と消臭が主な役割です。

周りにコーティングされている酸化チタンは、光触媒の原料として有名ですが、酸化チタンも銀イオン同様ヒトに無害です。

銀イオンセラミックボールの基材はゼオライトを使用しています。

銀イオンセラミックボールは気の利いた温浴器には必ず入れられています。
 100g、250g、500g、1000gの単位販売です。 
銀イオンは、抗菌・除菌、消臭で銀イオン水で、いつも清潔
銀イオンセラミックボールの製品写真

■銀イオンセラミックボールは
銀イオンセラミックボールは、抗菌、除菌と消臭が主な役割です。
銀イオンは、一般的に"Ag+"として知れられております。 色々なメーカーからバス用品、トイレ用品の製品に添加されている物質です。
この銀イオンセラミックボールの周りは、酸化チタンがコーティングされております。
酸化チタンコーティングは、銀イオンセラミックボールのご使用の初期時期に剥がれ落ちますが銀イオンセラミックボールの機能性には関係がありません

元来、酸化チタンをコーティングしている意味は、透明のパイプ状のものに、銀イオンセラミックボールを封入して、パイプに可視光線が当たることを想定して、酸化チタンによる光触媒効果を併用しょうとしたものです。

ですので、銀イオンのみでの抗菌・除菌・消臭機能になります。
ただ、銀イオンのみでも、機能性に有意な差はございませんので、ご安心のほど。

銀イオンセラミックボールの基材はゼオライトを使用しています。

 ※中国メーカーの一部が"銀イオン抗菌セラミックボール"として弊社の説明文を無断使用しておりますが、中国メーカーとは関係ありません。

 

■銀イオンセラミックボールにコーティングされている酸化チタンについて
銀イオンセラミックボールにコーティングされている酸化チタンは、使用中に剥がれて銀イオンセラミックボール本体になります。 酸化チタンが剥がれるのは、品質の問題ではなく正常です
銀イオンセラミックボールの機能は、銀イオンセラミックボール本体です。

元来、酸化チタンをコーティングしている意味は、透明のパイプ状のものに、銀イオンセラミックボールを封入して、パイプに可視光線が当たることを想定して、酸化チタンによる光触媒効果を併用しょうとしたものです。

しかしながら、家庭屋内での使用や不透明な容器に詰めた場合は想定外で光触媒に必要な肝心の光が当たりません。
ですので、銀イオンのみでの抗菌・除菌・消臭機能の単体機能になります。
ただ、銀イオンのみでも、機能性に有意な差はございませんので、ご安心のほど。

 
■銀の毒性
銀は、古くからフォークやスプーンに利用されてきており、ヒトに対して無害です。
酸化チタンは、歯磨きや化粧品にも使用されているとおり、ヒトに無害です。

原料の銀化合物の急性毒性は10g[*1] 1日2gで症状が出始めます。
銀イオンセラミックボールの公証濃度は98ppb/Lで、2gをppbに直すと2,000,000,000ppbとなりますので、1日に仮に飲んで症状が出始める計算式は、
 20,408,163L=2,000,000,000ppb÷98ppb/L
 水が1L=1Kgとして、
 1日に2041トンの銀イオン水を飲まないと症状が出始めません
 なので銀イオンは無害です。 と言えます。

 日本酒の1升瓶(1.8L)に換算すると、11,337,868本分の銀イオン水となり、1日に日本酒1升を空ける人はよく聞きますが、味も無い、酔いも廻らない銀イオン水は1日1升も飲めません。

[*1]出典:世界保健機構WHO water sanitation health


■銀イオンセラミックボールの使用目安
入浴
・自宅のお風呂が200リットル または 半身浴で200リットルの場合⇒200g
・自宅のお風呂が250リットル または 全身浴で250リットルの場合⇒250g
・フットバス(足湯)で10リットルの場合⇒50g

銀イオン水 生成
 弊社事務所では、2リットルのペットボトルに50g。 時間は一晩掛けます。
 計算上は40gで良いはずですが、50gの内、10gは余分な冗長分です。
 時間ではなく一晩で手間いらずに確実に濃度が上がっています。

 弊社社内試験では、500mlのペットボトルに未使用の銀イオンセラミックボール10gの組み合わせで、1時間で規定濃度以上に達します。
 そして、生成回数は200回。 つまり、500mlX200=100Lの銀イオン水が生成されます。

 従いまして、銀イオンセラミックボール10mmで最大生成出来る銀イオン水は重量別に以下のとおりとなります。
  1000L = 生成銀イオン水銀イオンセラミックボール10mm 100g
  2500L = 生成銀イオン水銀イオンセラミックボール10mm 250g
  5000L = 生成銀イオン水銀イオンセラミックボール10mm 500g
 10000L = 生成銀イオン水銀イオンセラミックボール10mm 1000g

 そうそう生活している中で試験とおりと行かないと思いますが、ご参考まで。


 業務で、銀イオン水をご使用の場合は、複数のスプレー容器をご用意していただき、交互にご利用ください。
たとえば、鮮魚店さんや八百屋さん、岩盤浴などのお店で。 この場合、スプレー壜に銀イオンセラミックボールを入れたままご使用ください。
 
銀イオンセラミックボール 500mlペットボトルに1粒入れて1時間で120ppb(公証:98ppb)
500mlペットボトルに1粒入れて1時間で120ppb(公証:98ppb)
 

■製品サイズ
10mmと表記しておりますが、多少の大きい小さいのばらつきがございます。
少し、形が円形から、すこし楕円形に変形しているものもございます。
あらかじめ、ご了承ねがいます。


■使用上のご注意

●他のものと同時使用について
 ハロゲン化鉱物(岩塩、フローライトなど)との同時使用は、銀イオンセラミックボールの寿命を縮めます。 別々にお使いになることをお勧めいたします。


●温泉での使用について
 銀イオンは、硫化水素を含む水にはご使用いただけません
 硫化水素は、「腐った玉子の臭い」とか、「硫黄臭」とか温泉に行けばよく言われる臭いがします。
 硫黄はほぼ無臭なので、硫黄からすると濡れ衣です。
 自宅のお風呂で、しかも、源泉はお近くの水道局から水道管で水道水を引水している環境で硫化水素が含まれていることはありません。 ご安心を。
 自宅のお風呂で、「腐った玉子の臭い」の原因は同浴者を疑うべきです。 臭いのする直前に湯面に泡は無かったか? 湯面に波紋は無いか? です。

 また、温泉では行政指導により浴槽に塩素を投入するのが一般的です。
 それは温泉水に含まれる塩素濃度が指標となっています。
 ですので、温泉に銀イオン水を投入しても、行政の塩素濃度試験には不合格となります。


●銀イオンは水中で活躍します
 銀イオンセラミックボールは光触媒セラミックとは違い、空間で働くものではありません。
必ず水道水か浄水器を通した水でお使いください。
 空間濃度を上げるためには、スプレーで霧状に空間に噴霧してください。

*空間でも機能しますがボール表面に接触しなければなりません。 大幅に非効率です。


●家庭用24時間風呂の使用注意
 特に家庭用24時間風呂などの場合は、濾材に負担が掛かりますので、最初に酸化チタンの粉が出なくなるまで水洗いをしてください。  焼き付けをしているので完全には落ちません。
 なお家庭用24時間風呂には、必ず除菌機能の部材(光触媒や抗菌部材)があります。
 その整合性を家庭用24時間風呂メーカーに確認のうえ、お使いいただきますようお願い申し上げます。


●銀イオン水が白濁する場合
 少量の水道水をずっと循環させて使用すると、水が白濁することがございます。
 これは、水道水に含まれている塩素と、セラミックボールに含まれている銀成分が反応したための現象です。 品質に問題はありません。
 お風呂(200リットル)に入れて、最初に濁るのは、その大部分は酸化チタンが剥がれて濁ります。


●銀イオンセラミックボールの形態注意
 実にホワイトチョコとよく似ています
 お子様の手の届かないところで管理をお願いいたします。


●他のセラミックボールや鉱石と同時にメンテナンスについて
 他のセラミックボールや鉱石と一緒にご使用の場合は、一々銀イオンセラミックボールと他のものを別々にメンテナンスする必要はありません。 他のものと一緒にメンテナンスしてください。 
銀イオンセラミックボールは煮沸洗浄が出来ます。100℃程度のお湯で劣化することはありません。 関連情報として、下記の「銀イオンセラミックボールと水温」をご覧ください。


●銀イオンセラミックボールと水温
 水温が高くなければ、銀イオン水の濃度が高くなります。
 濃度が高くなっても、規定濃度になれば十分に機能を発揮しますので、無駄に濃い濃度とする必要はありません。
 基本的に水は「室内の常温で1時間浸す」でお使いください。
 100℃(沸騰洗浄)でも銀イオンセラミックボールの機能性に影響はありません。 ただし、無駄に高濃度となり、銀イオンセラミックボールの寿命を縮めます。
 お風呂の42℃程度でも、少し濃度は高くなります。


●銀と水銀の違いについて
 日本語で「銀」と「水銀」と言うので水銀は銀の液状のものと勘違いされますが、銀は無害、水銀は有害。
 でも、日本語の感覚からすると、水は液体で、銀の液体のようなもので「水銀」となりますよね。
 銀は昔から、ヨーロッパで銀食器やカトラリーで毒物が混ざっていないか確認するために使われていました。
 水銀は、公害(水俣病)の原因、不老不死の薬として用いられて水銀中毒で命を落とすこともあります。
 元素記号は、銀は"Ag"、水銀は"Hg"と全く別物です。
 
銀イオンセラミックボールで作成された銀イオン水を外出するときは、他のボトルに移し替えて外出しても、銀イオン濃度は変化しません。
 
品 名銀イオンセラミックボール
サイズ直径10mm(±0.5mm)
内容量500グラム
含有物銀化合物
ゼオライト
製造国日本国(国産)
 
 
●セラミックボールのメンテナンスについて
 セラミックボールのメンテナンスはどうしたらいいのか? 取扱説明書も手元にない。
 そんな時は、こちにの「セラミックボールのメンテナンス」をご確認ください。
セラミックボールのメンテナンスへ
 

*セラミックボールの固さ→詳細クリック*
 
銀イオンセラミックボールの吸水性イメージ
*セラミックボールの吸水性→詳細クリック*
 
●銀イオンセラミックボール10mmの重量あたりの粒数(目安)
 アクセサリー業界などの方から「100gで何粒ですか?」とよくご質問いただきますので、重量と粒数の関係を纏めました。
銀イオンセラミックボールは100粒あたり126g(目安)
銀イオンセラミックボール10mmの粒数と重量
 
●銀イオンセラミックボール10mmの500ccあたりの重量(目安)
 「こんな容器に入れたいけど、どれぐらいの量が必要か」とご質問いただくことがあります。
 ここでは500ccの計量カップを満たすのにどけだけの重量が必要かの目安としていただくために計量した写真を載せました。 ご参考まで。
銀イオンセラミックボールは500ccあたりの重量(目安)
銀イオンセラミックボール10mmの容量と重量
 
●食品衛生法(平成20年厚生労働省告示第416号)による陶磁器製の器具
又は容器包装の鉛・カドニウム溶出試験 結果
 μg/cm2=μg/ml (2011/07/15)
 鉛(Pb)カドニウム(Cd)
食品衛生法 基準8μg/cm20.7μg/cm2
銀イオンセラミックボール 試験結果0.1μg/ml未満0.01μg/ml未満
*0.1μg/ml未満とか0.01μg/ml未満とは「検出せず」という意味です。
  
■銀イオンセラミックボール 試験結果
              (日本食品分析センター 2003年11月26日 103102111-1)
※検体1が「銀イオンセラミックボール」で検体2が「カルシウムセラミックボール」です。
※検体2の「カルシウムセラミックボール8mm」は2015/02/17に通常製造・受託製造終了。
 代替として、サイズ違いのカルシウムセラミックボール5mmをご使用ください。
*検査結果が見難いですが、開始時の乗数は10の5乗です。 24時間後の乗数は10の2から5乗です。
*「"<1"と"<1000"は検出せず」です。

銀イオンセラミックボール 試験結果
*文化系脳には、辛いベキ乗を自然数に、論理記号表現での文字変数は文字に変換して見やすくしました。 理系は、なぜこんなややこしい表現を好むのか? 不思議。
 生活するには、四則演算が出来れば良し!! だと思うのですが。
 しかしながら、原紙は、最初に掲載したややこしい表です。
  
1.温浴器に追加投入します。
銀イオンセラミックボールは入浴用温浴器には欠かせません。温浴器と浴槽の抗菌・除菌用機材として、温浴器に同封します。


 
  
2.銀イオン水を生成します。
抗菌と減菌と消臭のための銀イオン水を作っている写真左の写真で透明のペットボトルに入っているは2006年から続けている水質自主検査の様子です。

黄色のスプレーボトルは、実際に除菌抗菌消臭剤として使用されているスプレーボトルです。
色が付いたボトルですので、写真に撮る意味はありませんが。
*銀イオンセラミックボール10mmで銀イオン水を製作する場合のスプレーボトルは、遮光ボトルではなく、出来れば透明のスプレーボトルをご使用ください。
  
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内