三朝温泉の放射線ホルミシスや玉川温泉の岩盤浴が話題になっています。 ラジウムセラミックボールは三朝温泉や玉川温泉の岩盤浴と同様の天然放射性稀有元素をセラミックボールにしました。 ご自宅のお風呂をラジウム風呂に。 理科実験用として霧箱を使って放射線の飛跡の観察をすることができます。 国のガイドラインに基づく線量計算値も掲載していますので、ご確認の上、お求めいただければ幸甚でごさいます。 ラジウムセラミックボールはサイズ別に5mm,8mmと10mmの3種類をご用意させて頂いています。 重量別には、100g、250g、500g、1000gの4種類をご用意させて頂いています。 ラジウムセラミックボールの種類を解説しているページがございます。 こちらをクリック>>>https://www.ceramic-kouseki.com/page/321 |
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■ラジウムセラミックボールは イオンセラミックボール、マイナスイオンセラミックボールとも呼ばれています。 ラジウムセラミックボールからは低線量放射線が出ています。 放射線ホルミシス効果において、放射線による外部被浴ができます。 放射線による電離作用で水がまろやかになります。 お試しください。 理科実験用として霧箱を使って放射線の飛跡の観察をすることができます。 *実際にこのラジウムセラミックボールで製品化されています。 |
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■ラジウムセラミックボールご使用の目安 ・自宅のお風呂が200リットル または 半身浴で200リットルの場合⇒200gが目安 ・自宅のお風呂が250リットル または 半身浴で250リットルの場合⇒300gが目安 ・足湯で10リットルの場合⇒100gが目安 ■ラジウムセラミックボールご使用期限 ラジウムの能力が半減するのに1620年掛かります。 長期的にご使用いただけます。 ■他のセラミックボールとの組み合わせ例 ラジウム温浴器 ラジウムセラミックボール+遠赤外線セラミックボール ■製品の色と大きさ セラミックボール表面の色は、セラミック用原料の色と焼成の諸条件により、製造ロットにより多少ばらつきがあります。 直径8mmですが、精密工業製品のようにミリ単位精度ではありません。 0.5mm程度の大きい小さいはご容赦願います。 |
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■用途(ご注意) ●お風呂 ラジウムセラミックボールをお風呂に入れて、まったり水質をお楽しみください。 ●霧箱実験 霧箱実験用として霧箱を使って放射線の飛跡の観察をすることができます。 全国の小学校から大学までの教育現場で使用されています。 ●試験用放射線線源 企業の研究所や大学では、放射線線源として研究・実験用として使用されています。 大学では、ラジウムセラミックボールを選択されることが多いです。 企業の研究所は、ラジウムセラミックボールRE45を選択されることが多いです。 ●放射線線量計 動作チェック 個人で購入された放射線線量計の動作チェック用の線源としてお使いください。 放射線線量計の正式な校正にはロットにより線量幅がありますので使えません。 ●放射性物質スクリーニング訓練 救助隊や消防などの放射性物質スクリーニング訓練の線源として使用されています。 ●工業使用 空気のイオン化や触媒などの工業用として使用されています。 |
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湯浴は三朝温泉 岩盤浴は玉川温泉 坑道浴はオーストリア |
| | | 三朝温泉 河原風呂(無料ですがラドンは散逸してしまいます。 株湯がお勧め。) | 玉川温泉 岩盤浴用テントの1つ | オーストリア ラドン坑道 醜い体、メタボですが、私。 |
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●年間放射線線量(国のガイドラインに基づく計算値) |
文部科学省「ウラン又はトリウムを含む原材料、製品等の安全確保に関するガイドライン」に基づく計算式を適用。 ラジウムセラミックボールは公益財団法人日本分析センターの計測で217.2Bq/gの値です。 ■毎日1時間、体から50cm離して空間で使用した場合 基本計算式 トリウム系列 [1.8E-10]*184*100*365/(0.5*0.5)=0.00483552 [1.8E-10]*184*250*365/(0.5*0.5)=0.0120888 [1.8E-10]*184*500*365/(0.5*0.5)=0.0241776 [1.8E-10]*184*1000*365/(0.5*0.5)=0.0483552 ウラン系列 [2.7E-10]*33.2*100*365/(0.5*0.5)=0.001308744 [2.7E-10]*33.2*250*365/(0.5*0.5)=0.00327186 [2.7E-10]*33.2*500*365/(0.5*0.5)=0.00654372 [2.7E-10]*33.2*1000*365/(0.5*0.5)=0.01308744 ラジウムセラミックボール=トリウム系列+ウラン系列(mSv/年) 毎日1時間、体から50cm離して空間で使用した場合は、 |
使用量(g) | 年間累積線量 | 計算式 | 100 | 0.0061mSv | 0.0048mSv+0.0013mSv | 250 | 0.0153mSv | 0.012mSv+0.0033mSv | 500 | 0.0305mSv | 0.024mSv+0.0065mSv | 1000 | 0.061mSv | 0.048mSv+0.013mSv |
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と なります。 |
■毎日1時間、体に密着して使用した場合 基本計算式 トリウム系列 [9.6E-9]*184*100*365=0.06447359999999999 [9.6E-9]*184*250*365=0.161184 [9.6E-9]*184*500*365=0.322368 [9.6E-9]*184*1000*365=0.644736 ウラン系列 [1.3E-8]*33.2*100*365=0.015753400000000004 [1.3E-8]*33.2*250*365=0.03938350000000001 [1.3E-8]*33.2*500*365=0.07876700000000002 [1.3E-8]*33.2*1000*365=0.15753400000000004 ラジウムセラミックボール=トリウム系列+ウラン系列(mSv/年) 毎日1時間、体に密着して使用した場合は、 |
使用量(g) | 年間累積線量 | 計算式 | 100 | 0.08mSv | 0.064mSv+0.016mSv | 250 | 0.199mSv | 0.16mSv+0.039mSv | 500 | 0.401mSv | 0.322mSv+0.079mSv | 1000 | 0.8mSv | 0.64mSv+0.16mSv |
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と なります。 |
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弊社では、放射線量とラドン濃度の自社測定結果も公表しています。 ご利用方法は、「お問い合わせ」またはお電話でお受けいたします。 ご質問をお待ちしています。 |
●ラドン濃度(自社測定) |
| 【試料】ラジウムセラミックボール8mm 【重量】200g 【測定方法】市販の水槽(容量:14リットル)に試料を200g入れ養生テープで密閉しラドン濃度測定器測定した。 【測定器】RGP-PS 【測定時間】168時間 【測定結果】30Bq | | ※"Bq"とは、ベクレルと読みます。 Bqは、放射線源からの放射される量の単位です。 アメリカの一部の地域では、放射線防御のため、一般家庭では146Bqになるとラドン測定器からデジタル音で知らされます。 音が鳴ると窓を開けて換気をします。 オーストリアのラドン治療坑道は、44600kBqで、効果はインスブルック大学などで証明されています。 ラドン濃度一つをとっても、考え方も色々です。 |
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●放射線線量率(自社測定) |
| 【試料】ラジウムセラミックボール8mm 【重量】200g 【測定方法】プラスチック製ボールに試料を200g入れ曝露し、ガイガーカウンターで密着測定した。 【測定器】ガンマースカウト 【測定時間】3時間 【測定結果】3.8μSv/h |
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品 名 | ラジウムセラミックボール | サイズ | 直径8mm(±0.5mm) | 内容量 | 100グラム | 含有物 | 天然放射性稀有元素鉱物 セラミック用粘土 | 製造国 | |
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*ラジウムセラミックボールの概要も、上記「ラジウムセラミックボールQ&A」をクリックすることにより御覧いただけます。 |
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●セラミックボールのメンテナンスについて |
セラミックボールのメンテナンスはどうしたらいいのか? 取扱説明書も手元にない。 そんな時は、こちにの「セラミックボールのメンテナンス」をご確認ください。 |
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*セラミックボールの固さ→詳細クリック* |
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*セラミックボールの吸水性→詳細クリック* |
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●ラジウムセラミックボール8mmの重量あたりの粒数(目安) |
アクセサリー業界などの方から「100gで何粒ですか?」とよくご質問いただきますので、重量と粒数の関係を纏めました。 |
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●ラジウムセラミックボール8mmの500ccあたりの重量(目安) |
「こんな容器に入れたいけど、どれぐらいの量が必要か」とご質問いただくことがあります。 ここでは500ccの計量カップを満たすのにどけだけの重量が必要かの目安としていただくために計量した写真を載せました。 ご参考まで。 |
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●定量分析値 |
二酸化珪素(%) | 51.5 | アルミナ(%) | 13.0 | 酸化鉄(%) | 0.38 | 酸化チタン(%) | 0.44 | 酸化カルシウム(%) | 0.40 | 酸化マグネシウム(%) | 0.41 | 酸化カリウム(%) | 2.40 | 酸化ナトリウム(%) | 0.90 | Ig.Loss(%) | 0.12 |
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定量分析値は、一般的な窯業製品の分析項目です。 ラジウムなどの核種は分析対象項目ではありませんので表示されていません。 |
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●食品衛生法(平成20年厚生労働省告示第416号)による陶磁器製の器具 又は容器包装の鉛・カドニウム溶出試験 結果 μg/cm2=μg/ml (2011/07/15) |
| 鉛(Pb) | カドニウム(Cd) | 食品衛生法 基準 | 8μg/cm2 | 0.7μg/cm2 | ラジウムセラミックボール 試験結果 | 0.1μg/ml未満 | 0.01μg/ml未満 | *0.1μg/ml未満とか0.01μg/ml未満とは「検出せず」という意味です。 |
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*詳しくは、上記「ラジウムセラミックボールの色目の変遷」をクリックしてください。 |
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| 8.放射線を測る。 | | 折角買ったラジウム温浴器なので、どれぐらいの放射線量率があるのか? 計測してみる。 福島第一原発の事故から、ガイガーカウンターを買った人が、「買った放射能測定器が動いているのか判らない。 ラジウムセラミックボールで動いているのを確認したい。」という方が多くて100gラジウムセラミックボールを購入される方が多いです。 多くの方が、自然放射線量の地域の方ですので、ガンガーカウンターの値が小さすぎるので不安になるのでしょう。 大丈夫か買ったガイガーカウンターは? と。 ただ、下記の要因で、正しい放射線量を測っているどうかは判りませんので、悪しからずご了承ください。 ・ガイガーカウンターの精度 ・ガイガーカウンターの放射線受感部分の種類の違い。 ・校正の有無。 校正=標準放射物質で線量値修正。 ・ガイガーカウンターの放射線受感部分の覆いり材質違い。 ・対象線種の違い。 など。 *ラジウムセラミックボールは正式な校正には使えません。 作動確認用です。 |
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■仕様変更の履歴 |
| 2004/06/05 第一世代ラジウムセラミックボール ラジウムセラミックボールは、高温焼成(1250℃?1300℃)のセラミックボール。 それぞれに違った性質の白っぽいボールとグレーなボールを混合して製品化しました。 | | 2008/08/06 第二世代ラジウムセラミックボール 第一世代ラジウムセラミックボールに低温焼成の多孔質ラジウムセラミックボールを60%配合いたしました。 接水面が多くなり機能性が向上いたしました。 | | 2009/02/02 第三世代ラジウムセラミックボール 第二世代ラジウムセラミックボールが、マイナーチェンジならば、第三世代はフルモデルチェンジ。 単色で高温焼成で仕上げています。 |
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