ハイルシュトレンストーン100gは、ミストスプレーを使ったラドン吸入やハイルシュトレンストーンの温浴器の微調整用です。 ハイルシュトレンストーンはハイルシュトレンラドン治療坑道の内部のラジウム鉱石です。 バドガスタインの街から車で15分のところにハイルシュトレンラドン治療坑道があります。 この商品は、ハイルシュトレンストーン原石を玉石加工(研磨加工済み) されていますので、鉱石で怪我をすることも無く、鉱石の角で温浴ネットが破れることもありません。 オーストリアまで出掛けずに、自宅でラジウム風呂やラドン浴をお楽しみいただけます。 |
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湯浴は三朝温泉 岩盤浴は玉川温泉 坑道浴はオーストリア |
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■ハイルシュトレンストーンとは オーストリア ザルツブルグ空港から、車でアウトバーン(高速道路)と一般道を乗り継いで1時間掛けてバドガスタインに到着します。 さらにバドガスタインから、ガシュタイナーブンデス通りを南下、べックシュタインで右折、ハイルシュトレン通りに入れば、一本道でガスタイナーハイルシュトレン ラドン治療坑道に到着します。 ハイルシュトレンストーンはハイルシュトレン ラドン治療坑道の内部のラジウム鉱石です。 ハイルシュトレンストーンは、ガスタイナーハイルシュトレン社から正規輸入されたラジウム鉱石です。 ハイルシュトレン ラジウム治療坑道内から産出されたラジウム鉱石であることを証明する製品マークが発行されています。 ハイルシュトレンストーンは、原石を割っただけの割石と玉石加工されたものがあります。 このページのハイルシュトレンストーンは、玉石加工済みの鉱石です。 玉石加工済みのハイルシュトレンストーンは割れ角で浴槽を傷つけたり、手や体を傷つけることがありません。 |
オーストリアはヨーロッパ中西部に位置する国です。 オーストラリアではありません。 私もハイルシュトレンへ出発する前に「カンガルーのぬいぐるみを土産に」と言われましたがオーストリアにカンガルーはいません。 |
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オーストリア中部のドイツ国境に近いところにモーッアルトとカラヤン、サウンドオブ ミュージックのロケで有名なザルツブルグの街があります。 |
マカートシュテク(橋)からザルツブルグの旧市外を望む 遠くに見えるのがホーヘン ザルツブルグ城 |
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バドガスタインは、ローマ時代から王侯、貴族で賑わった保養地で有名な街です。 OBB(オーストリア国鉄)から橋を渡ったところにフェルセンテルメというスパ施設があるだけです。 にも拘わらず、街中に46℃の源泉があります。 よく判りませんが、日本流に言えば、温泉協同組合で管理している泉源のようでした。 放射線量は手元のガイガーカウンターで14.21μSvでした。 ラドンは計測していませんので、めったなことは言えませんが、日本の温泉法を適用すれば、放射能泉に認定されるのか? しかも療養泉か? |
夜明けのバドガスタイン カイザー・フランツ・ヨーゼフ通り バドガスタインのメインストリート 草津温泉の湯畑の横にバスターミナルがあるイメージで。 |
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ハイルシュトレン ラドン治療坑道は、ナチス第三帝国が開発した金坑道ですが、強制労働に駆り出された捕虜が、入坑するたびに元気になる不思議な坑道でした。 結局、大量の金は産出されず閉山されました。 日本での増富ラジウム温泉の逸話と重なります。 増富ラジウム温泉は、武田信玄が金山開発で発見された温泉で、後に信玄の隠し湯となった温泉です。 「金(きん)あるところにラドンあり」は成立するのでしょうか。 しかし、元気の元は何か? とインスブルック大学が調査した結果、坑道内がラドンで満たされているが判明し、元気の素はラドンであると結論付けられました。 ハイルシュトレン ラドン治療坑道は、ドイツとオーストリア政府から健康保健の適用を受けている医療施設です。 ドイツとオーストリアの社会保険加入者で医師が処方すれば、ほぼ無料で受診できるラドン治療です。 しかも、ハイルシュトレン ラドン治療坑道までの交通費も保健で支払われるそうです。 健康保険は、こう ありたいですね。 ハイルシュトレンストーンは、ハイルシュトレン ラドン治療坑道で入坑者の安全を確保するため年に1度実施される坑道メンテナンスのときの出たラジウム鉱石です。 ラジウム鉱石を製品として採掘しているものではありませんので、数量的には貴重なラジウム鉱石です。 余談:いかにも通りの名前も知っているような文章ですが、Google地図で調べた後知恵です。 Kaizerなら、何とか"カイザー"と読めますがその他のドイツ語はサッパリです!! |
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ハイルシュトレン ラドン治療坑道は医療施設なので、内部での写真は撮っていません。 |
| ハイルシュトレン ラドン治療坑道 ラドン濃度:44kBq/m3 温 度:37-41.5℃ 湿 度:70-100% ※出典:ガスタイナーハイルシュトレン社パンフレット | |
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■バドガスタインとハイルシュトレンラドン治療坑道をGoogle地図で確認する |
地図の最北部にザルツブルグ、最南端にバドガスタインがあります。 「A10」の記号はアウトバーン10号線、「311」の記号は国道311号線 バドガスタインの地図上の表記は「バートガスタイン」です。 |
駐車場の南側に建っているのが、このページの最初の画像の建屋です。 ここが、ガスタイナーハイルシュトレン ラドン治療坑道です。 |
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■ハイルシュトレン ストーンご使用の目安 ・自宅のお風呂が200リットル または 半身浴で200リットルの場合⇒2000g-5000g ・自宅のお風呂が250リットル または 半身浴で250リットルの場合⇒3000g-5000g ・足湯で10リットルの場合⇒500g ■ハイルシュトレン ストーンご使用期限 ラジウムの能力が半減するのに1600年掛かります。 ラドンは、ラジウムが無くならない限り生成されます。 実質的に、永久的にご使用いただけます。 ■製品の大きさ ハイルシュトレン ストーンの大きさは、無選別ですので、大きい小さいがございます。 大体、1cmから5cm程度の大きさです。 ■ご使用時の注意点 ステンレス(厨房機器に使われているSu304も含む)のステンレン容器やステンレン浴槽で使用される場合は、ハイルシュトレン ストーンの成分で、ステンレンの接合部分が錆びます。 必ず、ナイロンネットか不織布にいれて、直接、ステンレンに触れないようにご配慮ください。 また、長期間、ステンレン容器やステンレン浴槽に入れっぱなしはお避けください。 |
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湯浴は三朝温泉 岩盤浴は玉川温泉 坑道浴はオーストリア |
| | | 三朝温泉 河原風呂(無料ですがラドンは散逸してしまいます。 株湯がお勧め。) | 玉川温泉 岩盤浴用テントの1つ | オーストリア ハイルシュトレン ラドン坑道 醜い体、メタボですが、私。 |
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弊社では、自社測定結果を公表しています。 ご利用方法は、「お問い合わせ」またはお電話でお受けいたします。 ご質問をお待ちしています。 |
●ラドン濃度(公式測定) |
30cm四方の密閉空間に置いた場合のラドン濃度は98Bq/m3と計測されています。 ※"Bq"とは、ベクレルと読みます。 Bqは、放射線源からの放射される量の単位です。 1秒間に1回、ラジウムからラドンが発生すれば1Bqです。 アメリカのコロラド州ボルダーなどのラドン濃度の高い地域では、放射線防御のため、一般家庭では146Bqになるとラドン測定器からデジタル音で知らされます。 音が鳴ると窓を開けて換気をします。 オーストリアのハイルシュトレンラドン治療坑道は、44000Bqで、その効果はインスブルック大学などで証明されています。 ラドン濃度一つをとっても、考え方も色々です。 ※セラミック&鉱石本舗でも計測していますが、公式数値を優先させます。 |
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●放射線線量率(自社測定) |
| 【試料】ハイルシュトレンストーン 【重量】1000g 【測定方法】金笊に試料を1000g入れ曝露し、ガイガーカウンターを乗せて静置させ密着測定した。 【測定器】インスぺクター 【測定時間】2時間 【測定結果】0.389μSv/h(マイクロシーベルト/1時間) |
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■放射線線量計算(年間)-安全性指標- 条件1:毎日1時間、ラジウム風呂として楽しむ 141.985μSv/y=0.389μSv/h×1時間×365日 ICRP勧告を基準にすると、毎日使用しても差し支えありません。 条件2:毎日30分間、ラジウム風呂として楽しむ 70.1μSv/y=0.389μSv/h×0.5時間×365日 ICRP勧告を基準にすると、毎日使用しても差し支えありません。 条件3:毎日、1日3回、1時間づつの自宅湯治を楽しむ 425.955μSv/y=0.389μSv/h×1時間×3回×365日 ICRP勧告を基準にすると、毎日使用しても差し支えありません。 ※ここでの線量表示は1時間あたりの線量率はSv/hで表記しています。 年間の線量率はSv/yで表記しています。 ※国際放射線防護委員会(ICRP)の基本勧告では、一般人は年間1mSv以内と勧告されています。 ※放射線の単位(健康への影響度をあらわす単位:Sv) 1Sv(シーベルト)=1000mSv(ミリシーベルト) 1mSv(ミリシーベルト)=1000μSv(マイクロシーベルト) ∴1μSv(マイクロシーベルト)=0.001mSv(ミリシーベルト)=0.000001Sv(シーベルト) 医療機関で耳にするGy(グレイ)という単位は放射線をどれだけ受けたかの単位をあらわします。 |
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品 名 | ハイルシュトレン ストーン 玉石加工(研磨加工済み) | サイズ | 無選別 | 内容量 | 1000グラムX3袋 | 原産国 | | JAN | 未取得 |
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*鉱石の固さ→詳細クリック* |
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【重要】「ロシア製のガイガーカウンターで測ってみると反応しない」 とブログのコメント覧(魚拓済)でハイルシュトレン ストーンについて語っている方がいらっしゃいますが、ハイルシュトレン ストーンはラドンがメインのラジウム鉱石です。 ラドンはアルファ線です。 ロシア製のガイガーカウンターはアルファ線を検出していますか? ガンマー線のみ検出するガイガーカウンターでは、シーベルト値は非常に低い値で当然です。 同時に、「他社のセラミックボールでは10マイクロシーベルト以上を検出した。」と述べられていますが、セラミックボールの10マイクロシーベルトは、ガンマ線の数値です。 ですから、ハイルシュトレン ストーンをインスペクターで計測しても、数値は0.389マイクロシーベルトとなります。 ハイルシュトレン ストーンの公式値は、98Bq/m3のラドン濃度です。 |
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1.自作ラジウム温浴器 | | ハイルシュトレンストーンを使用した自作温浴器の例です。 上の写真は、温浴用ネット袋(中サイズ)にハイルシュトレンストーンを入れました。 約2300g入ります。 下の写真は、温浴用ネット袋(小サイズ)にハイルシュトレンストーンを入れました。 約650g入ります。 中サイズをお風呂に沈めて、小サイズを体に当てるのも極楽気分です。 2000g以上を1袋でお使いになるときは、別売の温浴用 不織布袋をお使いいただければ、経済的です。 | | | 2.ラドンのミスト化 | | 市販のスプレー壜にハイルシュトレン ストーンを入れて、水道水を入れます。 1晩置くと、ラドン水の完成です。 なぜ、わざわざスプレーに入れるのか? 三朝温泉や増富ラジウム温泉のようなラジウム温泉で「ラドンが良いのよ」と聞かれたことはありませんか。 ラジウム温泉では、ラドンは温泉水に溶けています。 そのラドンが湯面から湯気といっしょに引っ付いて立ち昇ります。 立ち昇った湯気を吸い込むことによって、いっしょにラドンも体に取り入れているのです。 これを人工的にするために、スプレー壜にハイルシュトレン ストーンを入れて、シュシュとミスト状にします。 化粧水代わりにお使いください。 お風呂を使わないラドン吸入には最適です。 | | | 3.足湯に入れる。 | フットバス機器にハイルシュトレン ストーンを入れて、ラジウム足湯です。 まったりと温まって全身ポカポカになります。 | | 4.温風ヒーターの加湿器に入れる。 | | | | 加湿スチームに載ってラドンが放出 20年前の温風ヒーターですが、本来の機能にラドン放出機能を追加!! と言えば、聞こえは良いですが、ハイルシュトレン ストーンをスチームの噴射口に詰めただけです。 左の写真でハイルシュトレン ストーンは77gです。 ※ラジウムセラミックボールでも同じことをご紹介いたしまた。 | | |
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100mmX220mmX80mm オーストリア ガスタイナーハイルシュトレン ラドン治療坑道より輸入されたままのものです。 これを使いやすい大きさに割って「割石」になります。 さらに、玉石加工(角を取る研磨加工)をしたものが、このページのラジウム鉱石です。 |
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